先日まで部屋の修繕をやっていたのですが、各部屋にアクセントクロスを取り入れてみました。
そこで今日はアクセントクロスについて書いてみたいと思います。
アクセントクロスとは、部屋の壁の一部分に通常の壁紙とは別の色のクロスを貼ることで、文字通り部屋のアクセントとする手法です。
アクセントクロスを採用することで部屋ごとの特徴を出すことができるので、入居者のターゲットを絞ったり、ターゲットにあった入居者の成約を決めやすくすることができます。
アクセントクロスの選び方
アクセントクロスを選ぶにあたっては、以下のポイントを押さえておきましょう。
・部屋のイメージ
そもそも自分がどのような部屋を作りたいのかというイメージをもつことが大事です。
たとえば、以下の2つのアクセントクロスでも部屋のイメージが全然違うことが分かると思います。
・色のバランス
イメージができたら、次に色のバランスをみていきます。
クロスの他に床やドアの色などとバランスがとれているか確認しましょう。
下の部屋は床の色に合わせてアクセントクロスを決めました。
・配色
配色は上記の2つを元に決めていきます。
全てのクロスを同じ色にする必要はない訳で、それぞれの部屋に個性を持たせることで同じ物件内でも特徴を持たせることができます。
もし原状回復工事を行うことがある時には是非アクセントクロスを取り入れてみてはいかがでしょうか。