こんにちは。

今回はシェアハウスを持つとしたらどのエリアがよいか?について書いてみたいと思います。

★シェアハウスはどこのエリアが多いのか

シェアハウスは北は北海道から南は沖縄まで全国に存在します。

その中でもシェアハウスが多い地域はあるのでしょうか。

はい、シェアハウスにはやはり地域性があります。

実はシェアハウスの90%以上は東京エリアに集中しています。

その中でも東京23区はダントツに多いです。

もちろん、それだけ人口も多い訳ですから、需要はありますよね。

ですが、それだけ多いということは差別化できていないシェアハウスだとなかなか人が集まらない、

つまり空室が埋まらないシェアハウスもあるのです。

ですので、もし東京エリアにシェアハウスを作りたいと思うのであれば、それなりに差別化できる物件を建てる必要があります。

★シェアハウス経営は地方ではダメなのか

それではシェアハウスを東京ではなく、地方で経営できないのでしょうか。

いえいえ、そんなことはありません。

地方でもシェアハウスは存在しています。

大阪や名古屋、福岡、京都、神戸などの大都市にはもちろんあります。

また、大都市でなくても地方都市にもシェアハウスは存在します。

ただ、近くに何もない場所に作っても人は来てくれませんね。

地方であってもなにか差別化できるシェアハウスづくりは必要です。

例えば、「田舎暮らし」を前面にだしたコンセプト型シェアハウスであれば、かえって田舎のほうでなければいけません。

大自然とともに暮らせるシェアハウスとか、マリンスポーツを楽しむ仲間が集まるシェアハウスなど

その地域の良さを取り入れたシェアハウスなどは良いですよね。

また、近隣に大学などがある街の場合も、その大学に特化したシェアハウスもありだと思います。

ですので、どのエリアが良いか?というより、

「どんなシェアハウスにしたいかで、選定するエリアが変わってくる」

というのが正解かもしれません。

★まとめ

ということで、今回はシェアハウスを持つとしたらどのエリアがよいか?について書いてみました。

シェアハウスは全国どこにでもありますが、やはり人口との関係から都心部に多くあることは事実です。

しかし、大事な事は自分がどういうシェアハウスを建てたいかによって場所を選定する必要がある

ということです。

この辺りを建てたり、購入したりする前にしっかりと決めておきましょう。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。