こんにちは。
初めてシェアハウスに入居しようと考えている時に、ルールの事って気になりますよね?
そもそも、ルールってどうなのかな?、ルールは厳しいのかな?とか、気になりますね。
そこで今回はシェアハウスのルールについて書いてみたいと思います。
目次です
・シェアハウスごとにルールは違う
シェアハウスは共同生活の場です。
ですから、どのシェアハウスにも必ずルールが存在します。
シェアハウスガイドとか、規約とか、利用細則とか、呼び方は様々ですが、シェアハウスごとにルールが定められているはずです。
ルールには入居者の方それぞれが気持ちよく生活していけるよう日常生活の規則などが定められています。
大きく分けると以下のようなことが定められていることが多いです。
・設備、備品の使用について
設備や備品の使い方などについてのルールです。
特に使用した後のしまい方などまで細かく定めているところもあります。
洗濯機やテレビなど音が出るものに関しては使用できる時間帯をルールで決めていることが多いです。
例えば、洗濯機の使用は23時までとする、というような感じです。
・清掃、ゴミ捨てについて
廊下や水周りの清掃についてルールで定めています。
ゴミ捨てなどは当番制なのか、自主性なのか、自分たちでやるのかなどについて定めています。
・共用部、個室の使い方について
共用部では、リビングルームや玄関、風呂場やトイレの使い方について定めています。
個室では、個室内で行ってよいこと、いけないことについて定めています。
例えば、ドライヤーなどは音が大きいので、原則個室で使い、リビングルームでは使用禁止とする、というような感じです。
・入居者間のコミュニケーションについて
入居者間のルールは一番気になりますね。
ですが、基本は共同生活をする上で最低限守ってほしいことをルールとして定めているだけです。
ただ、残念ながらなかなかそのことが守られていないケースが多いです。
例えば挨拶をするとか、他人の悪口を言わないとか、恫喝をしないとか…
そもそもそういう人はシェアハウスには向いていないですね。
・郵便、宅配便の受取りについて
郵便物や宅配便の受取について定めています。
例えば、宅配便の代理受け取りは原則できない、というような感じです。
上記にはどのシェアハウスにもありそうなルールを挙げてみましたが、どれも基本的な事ばかりですよね。
ですので、あまり堅苦しく考えなくても良いと思います。
・ルールが厳しいのは管理がしっかりしている証拠
とは言え、やはり、シェアハウスのルールがきちんと守られているかと言うとなかなか守られていないケースもあります。
やはり人間ですから、つい忘れてしまったりすることもありますね。
ただ、残念なことは確信犯的にルールを守らない人もいるといます。
そういう人にはシェアハウスから出ていってもらわないといけません。
ですから、管理会社が定期的に巡回してシェアハウスのルールが守られているか確認をしています。
定期的な巡回をしていないようなシェアハウスは、ルールが守られていないケースが多いと思われるので、そのようなシェアハウスは止めておきましょう。
また、ルール違反をするような人がいた場合に、ちゃんと対応してくれる管理会社かどうかもチェックしておきましょう。
もちろん、あまりにルールが厳しすぎるとギスギスしてしまうかもしれませんが、そういうケースでも管理会社に相談できると良いですね。
ということで、今回はシェアハウスのルールってどうなのかについて書いてみました。
ある意味、ルールが厳しいということは、管理がしっかりしている証拠なので、安心して入居できると思います。
ご参考になれば幸いです。