こんにちは。
今回は、シェアハウスに向いている物件はどういう物件かについて書いてみたいと思います。
シェアハウスをやってみたいと思ってはみたものの、どういう物件を探せばよいのか迷うこともありますよね。
物件によってはシェアハウスに向いている物件もあれば、向いていない物件もあります。
そこで、大きく3つのポイントで説明していきたいと思います。
・部屋の間取り
まずは部屋の間取りです。
間取りはとても重要です。
ポイントは、一言で言うと、センターリビング型(振り分け型)の間取りです。
センターリビング型(振り分け型)の間取りとは、他の部屋を通らずに自分の部屋に入れる間取りの事を言います。
つまり、リビングから直接自分の部屋に入れる動線であることが重要です。
逆に言うと、他人の部屋を通らないと自分の部屋に入れない間取りは不向きです。
この間取りは戸建てでもマンションでも一緒です。
・トイレと風呂
トイレと風呂は独立していることが必須です。
これはちょっとイメージしてもらうと判ると思いますが、トイレと風呂が一緒だと、1人が風呂に入っている時にトイレに行けなくなってしまいますよね??
これではちょっと使いづらいです。
ですので、トイレと風呂は独立している間取りを探しましょう。
また、トイレと風呂は独立しているのですが、洗面脱衣所からトイレと風呂に振り分けられている間取りも実はあまり良くない間取りです。
この場合にも、誰かが風呂に入っている時には、いつ脱衣所に出てくるか気になり、トイレにいくのを遠慮してしまいますよね。
この辺りも気を付けましょう。
・シェアハウス向きの設備
次に設備について考えてみましょう。
シェアハウスの最大のメリットは経済的な負担を軽くすることができることです。
ですから、生活に必要な電化製品は備わっていることが大事です。
例えば、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、エアコン、乾燥機などは予め備わっているほうが良いですね。
また、リビングにはテレビ、ダイニングテーブル、ソファーなどもそろえてあったほうが過ごしやすいですし、連帯感も生まれやすくなります。
あと、設備としてあると、とても喜ばれるのは、Wifi設備や食器乾燥機などです。
ちょっと差別化ポイントになるものとしては、お部屋に除湿機があるといいですね。
これは女性専用のシェアハウスだととても喜ばれます。
理由は女性の場合はどうしても下着などをベランダに干したくない場合もあります。
その際に部屋に除湿機があるとすぐ乾くのでとても重宝します。
やはり入居者目線での設備を整えておくことが必要です。
ということで、今回は、シェアハウスに向いている物件はどういう物件かについて書いてみました。
是非参考にしてみてください。