こんにちは。
シェアハウスを検討するときに、家賃はやはり大事な基準となりますよね。
でもシェアハウスのポータルサイトをみていると家賃の幅には随分開きがあります。
そこで今回はシェアハウスの家賃はどれくらいなのかについて書いてみたいと思います。
・ズバリ、平均家賃はどれくらい?
ズバリ平均家賃を聞きたいと思いますよね。
ですが、平均って難しいですよね。
いわゆる格安シェアハウスと言われる月額2万円のところから、
セレブの住む白金台など月額15万円位のところまでピンキリなのです(;^_^A
ポータルサイトなどでも正確な数値を出している所は少ないですが、シェアトピとうサイトで、
渋谷区のシェアハウス平均家賃で7.3万円、世田谷区で5.1万円というデータが出ています。
また、Tokyo Diveというサイトでは東京のシェアハウスの平均は6万円というデータがありました。
まずはこの辺りが平均家賃と考えておいて問題ないと思います。
・家賃は何を基準にすればよいか?
まずシェアハウスの家賃は大きく以下の3つで決まることが多いです。
・エリア
エリアはおそらく一番大事な基準だと思います。
勤務先や学校までの距離や時間、治安、街のイメージ、などは大事な要素ですね。
どこで妥協するかは考えておく必要はありますが、優先順位を高くして良いと思います。
なるべく都会に住みたい! という気持ちは多いと思いますが、
やはり都会に近いほど家賃は上がる傾向はあります(;^_^A
この辺りをどう検討するかがポイントです。
・設備
こちらも、ある程度優先順位が高いのではないかと思います。
特に女性の場合には、セキュリティがしっかりしている所を選ぶことが多いです。
個室の鍵はもちろん、玄関のオートロックやモニター付きインターホン、防犯カメラなどは女性には必須ですね。
また、バスルームやトイレの戸数も気になりますね。
人数が多いのに、バスルームやトイレの数が少ないとちょっと困りますよね。
しかも男女共同だとなおさらですね。
・広さ
個室の広さが広いほど家賃は高いです。
ですが、前述したようにエリアとの関係もあります。
都心の4.5帖より、郊外の8帖のほうが安いこともあります。
しかし、個室の広さは入居する人によって許容範囲はまちまちです。
私のシェアハウスに入居頂いている方もそうですが、
都会のシェアハウスに住みたいといういう人は思ったほど個室の広さを気にする人は少ないようです。
逆に郊外に住みたい人は、広さを求める人が多いような気がします。
のどかな街の環境や、部屋のゆとりを持ちたい人が多いのかもしれませんね。
こんな感じで、エリア、設備、広さ、この3つを自分の中で基準と優先順位をつけて検討してみると良いと思います。
ご参考になれば幸いです。