こんにちは。

今回はシェアハウスのトラブルについて書いてみたいと思います。

シェアハウスではみんないつも和気あいあい(^^♪、といった印象を持つ人もいるかもしれません。

ですが、残念ながら複数の人が共同生活をする場なので、トラブルは起きます。

もちろん、シェアハウスによって、程度はまちまちかと思います。

ではシェアハウスのトラブルについてみていきましょう。

・一番の原因は○○の問題

シェアハウスのトラブルの大半はルール違反によるものです。

その中でも特に多いのは「音」に関する違反です。

例えば深夜までリビングで騒ぐとか、個室で大音量で音楽を聴く、電話の声がうるさいなどです。

そのほか、シェアハウスの規定時間外に洗濯機を回したり、ドライヤーを使ったりというような行為もトラブルの原因になります。

シェアハウスの場合、特に入居時の制限がなければ、生活スタイルがまちまちなので、深夜に帰宅してその後食事をしたり風呂に入ったりすることもあります。

その時に他の入居者のことを気遣って静かにできる人であれば問題ないのですが、そこが出来ない人はトラブルの原因となってしまいます。

特に木造の一戸建ての場合には鉄筋コンクリート建てよりは音が漏れやすいので、特に注意が必要です。

・次に多いのは、「○○しっ放し(-_-;)」

音の次に多いのは、主に片付けやゴミの放置など美化衛生面によるものが多いと思います。

例えば使った食器を片付けないとか、トイレやふろ場が汚い、ゴミ当番を守らないなどです。

これらのトラブルは、男女のシェアハウス、女性専用、どちらにもあることです。

女性専用だから大丈夫ということでもありません。

普通のアパートやマンションだと、自分の部屋がどんどん汚くなっていくだけですが、シェアハウスの場合、他人に迷惑がかかります。自分が使おうと思っても、汚くて使えなかったら嫌な気分になりますよね(-_-;)

こういうところからトラブルは起きます。

・トラブルを防ぐために大切な存在

トラブルは100%防ぐことはできません。

ですが、最小限に抑えるために大切な存在があります。

それは管理会社(管理担当者)の訪問頻度です。

シェアハウスの管理担当者がどれだけそのシェアハウスで起こっていることを把握しているかが重要になります。

そのためには訪問頻度がどれくらいか、担当者と入居者の距離はどれくらいか、ここが重要です。

管理担当者が訪問しているけど、顔も見たことないし、話したこともない。。。

これではトラブルの芽をみつけることすらできないですね。

中には物件担当者がいない管理会社もあるようですので、注意が必要です。

・管理会社はどこまで面倒をみてくれるか

ここは重要で、シェアハウスの管理担当者が何でも面倒を見てくれるという訳ではありません。

あくまで管理会社の仕事はシェアハウス全体を支障なく運営管理する事です。

入居者の個人的な相談に乗ったり、入居者同士の個人的な喧嘩の面倒を見てくれるといった事はありません。

ここまで対応できるシェアハウスはオーナー自身が管理しているなど、数少ないです。

ですから、シェアハウスを検討する際は、物件を見学することはもちろんですが、
管理担当者としっかり話をして、その担当者がどこまでそのシェアハウスのことを理解しているかを確認することが大切です。

ということで、今回はシェアハウスのトラブルについて書いてみました。

ご参考になれば幸いです。