こんにちは。

今回はシェアハウスのセキュリティについて書いてみたいと思います。

昨今では、賃貸物件を選ぶ際にはセキュリティ面を考慮する人が増えてきています。

特に女性の場合には非常に気にかけている人が多いですね。

では、シェアハウスでの防犯対策はどうなっているのでしょうか?

・シェアハウスの防犯事情は?

防犯機器という以前に、まず、シェアハウスは通常の一人暮らしよりは防犯性は高いと思います。

これは一つ屋根の下で複数の人が生活しているので、建物自体が完全に留守になる時間が少ないからです。

泥棒の傾向として、人の気配が多い物件は敬遠する傾向にあります。

また、女性の場合はストーカー被害の危険性もあります。

その場合にも建物に誰かいれば安心ですし、万一の場合には他の人に助けを求めたり、警察に通報してもらうといったこともできます。

ストーカー対策として、男女共同のシェアハウスなら、シェアメイトの男性に彼氏のフリをしてもらうのも手かもしれません(^^♪

その意味でもシェアハウスの防犯性は高いと思います。

・具体的な防犯対策

では具体的な設備などについても見ていきましょう。

・オートロック

最近は玄関がオートロックになっている物件もあります。

オートロックですと、鍵の閉め忘れがなくなりますから、防犯性は高くなります。

・電子キー

オートロックに加えて、暗証番号式やカード式などの電子キーであれば、そもそも鍵を持ち歩く必要がないので、防犯性はさらに高まります。

・防犯カメラ

防犯カメラがついているシェアハウスは少ないかもしれませんが、防犯カメラがあると防犯性は抜群に上がります。

ダミーであっても泥棒やストーカーは敬遠すると言われています。

・モニター付きインターホン

モニター付きインターホンはほとんどのシェアハウスには付いていると思います。

やはり誰が来ているかわからないような物件には住みたくないですよね(-_-;)

顔や服装で確認できるというのは大きな安心です。

ということで、オートロック、電子キー、防犯カメラ、モニター付きインターホン、
この4つが付いているシェアハウスなら非常に防犯性は高いと思います。

女性専用シェアハウスなら4つ揃っているシェアハウスをお勧めします。

・個室の鍵

今迄は外部に対する防犯性のお話しでした。

個室の鍵というのは、内部、つまり入居者同士の防犯性です。

これはプライバシーという意味もありますが、残念ながら入居者同士の防犯性という意味もあります。

この人なら大丈夫と思っていてもやはり人間ですから100%信頼がおける訳ではありません。

また、シェアハウスでは一般的なアパートやマンションより入居者が入れ替わる頻度が高いです。

管理会社やオーナーがしっかり入居審査をしても見抜けない場合もあります。

ですので、個室の鍵は必須だと思っています。

・その他の防犯対策

・管理人

管理人がいるシェアハウスは大所帯のシェアハウスに限られます。

しかし管理人がいると、やはり安心感がありますね。

管理人がいなくても、巡回訪問回数が多いシェアハウスなら安心です。

・SECOMなどのホームセキュリティ

こちらも比較的大所帯のシェアハウスには設置されているところもあります。

ホームセキュリティがあると有事の際には警備員が来てくれたり、警察に通報する連携などありますので、防犯性は非常に高いです。

しかし、管理人がいたり、ホームセキュリティがあるシェアハウスはそれなりに家賃や共益費が高くなってしまうので、その辺りをどこまで許容するかがポイントになります。

・まとめ

今回はシェアハウスの防犯対策について書いてみました。

防犯対策に関しては、大事な要素なので、自分ではどこまで必要か、どこで妥協するか、よく考えて検討することが大事です。

ご参考になれば幸いです。