こんにちは。
今日は午前中、シェアハウスに見学がありました。
是非入居頂けると嬉しいです。
シェアハウスに見学して、入居の意思があると、その後に大抵の場合入居審査があります。
そこで今日は入居審査とはどういうものなのか、について書いてみたいと思います。
・シェアハウス入居審査の目的は?
さて、入居審査の目的とはなんでしょう?
これは当たり前ですが、入居を希望する人がルールを守ってくれる人なのか、ちゃんと家賃を払ってくれる人かどうかを判断するためです。
オーナーはボランティアではないので、残念ながら全ての人に入居を許可することはできません。
家賃を払ってもらえないと経営が成り立たないからですね。
これはどなたでもわかると思います。
では、無職だとシェアハウスに入れないのでしょうか。
実は、現在無職であっても入居可能なシェアハウスもあります。
ただし、なんらかの形で家賃などをしっかり払ってくれることを証明することが必要となります。
そのためには自分だけではなく、身内などの協力が必要になることもあります。
自分は無職だから駄目だ、ではなく、たとえば仕事に就くまでは親が支払いをします、
というような取り決めをしてもらうようなことができれば入居審査は通ることもあります。
その際、仕事が決まるまでは、契約者は親御さんにしてもらうこともあります。
また、ルールを守れそうもない人は審査を通さないです。
これはお金の話と同じくらい大事な事なのです。
何故かと言うと、シェアハウスは共同生活の場だからです。
いくらちゃんと家賃を払って頂いても、他の入居者の迷惑になるような方は絶対に契約はしないですね。
ですので、入居審査とは
・ちゃんと家賃を払ってくれる人
・常識あり、気遣いができて、他の人と共同生活を送れる人
この二つを審査するものと思ってください。
・家賃保証契約に入るのは必須?
また現在は仕事に就いているのですが万一の時に備えて、家賃保証契約をしてもらうこともあります。
家賃保証契約はアパートやマンションではほぼ必須になっていますね。
しかしシェアハウスですと家賃保証契約までやるところは少ないと思います。
私のシェアハウスでも、以前は家賃保証契約はやることもありましたが、今はほとんどしていません。
管理会社によっては必須のところもあるかもしれません。
ですので、家賃保証契約は必須かどうかは見学時や契約時に確認しておきましょう。
因みに、家賃保証契約をするとその分、支払いは増えてしまうことが多いです。
・最後はオーナー次第
入居審査というのは、通常は管理会社が審査を行います。
ですので、基本は管理会社の一定の基準があり、それをクリアするかどうかで入居が判断されます。
ですが、微妙な場合には、最終的には管理会社からオーナーに問い合わせがきたりすることもあります。
その際の最終判断はオーナー次第です。
私のシェアハウスは管理もオーナーである私が行っているので、すべて私が判断しています。
何百名もの方にお会いしていると、だいたい見学の時に判断はつきますね。
例えば、約束の時間に遅刻したり、言っていることと行動が伴っていなかったり、人の話を聴いていなかったり。。。
たいていそういう人は入居した後も、他の入居者さんとうまくはいきませんね(-_-;)
ですので、まとめると
・ちゃんと家賃を払ってくれる人
・常識あり、気遣いができて、他の人と共同生活を送れる人
この二つが問題なければ大丈夫です。
今回はシェアハウスの入居審査について書いてみました。
参考になれば幸いです。