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サラリーマンを襲うリストラの嵐
こんにちは。
先日、以前勤めていた会社が大規模なリストラを行うという記事が新聞に出ていました。
実は昨年、元同僚からうわさは聞いていたのですが、実際記事をみると、その数に驚かされました。
しかも、Yahooで「〇〇(会社名)」で検索すると
「〇〇 リストラ」という検索が出てくるほど関心が高いようです。
それはそうですよね、全世界で1万人削減するのですから。。
しかも今回のリストラ策は結構厳しくて、中高年の対象者は何度も面談があるようで、
「転身制度を用意するから再就職先を探してくださいね!」
って感じで退職を迫っているとか。
そのくらい会社にとってはリストラは急務な経営課題になっているわけです。
1万人規模の会社でもこんな感じですから、
大企業では、中高年のサラリーマンを襲うリストラの不安はとても大きいものですね。
私が以前勤めていた会社のように、既にリストラの通達が出ていないとしても、
今後サラリーマンがリストラされるかもしれないという不安や、
リストラされたらその後どうしていけばよいのか、とても気になる所だと思います。
そしてあなたも、今のサラリーマン生活が不安に思っているのではないでしょうか。
サラリーマンがリストラされるのではないかと不安になる理由
では、サラリーマンがリストラされるのではないかと不安になる理由はなぜでしょうか
1.会社の状況により自分の将来が左右される
自分の会社が安定していたとしても、
また、自分が会社でどんなに頑張っても、
会社自体の状況が変わってしまうことで自分の将来が変わってしまうことがあります。
例えば、少し前では日産自動車や三菱自動車が良い例です。
日産は「技術の日産」と言われたほどその技術には定評がありましたが、
販売戦略がうまくいかなかったことでご存知の通りゴーン社長のルノーに買収されました。
またシャープもかつては家電の代名詞でしたが、
こちらも記憶に新しいですが、経営不振により台湾のメーカーに買収されましたね。
その結果、大幅なリストラがあったと聞いています。
そこには自分の力ではどうにもならない会社の都合があるからです。
2.収入が会社だけである
これは当たり前ですが、通常サラリーマンは会社だけからお給料をもらいます。
ですから、もしサラリーマンをリストラされると
当然生活していくための収入源が絶たれてしまいます。
最近は副業を見てめている会社も増えてきていますが、
少なくとも私がサラリーマンだった頃は本業以外に別の会社で働いたり、
コンビニでアルバイトをしたりということは時間的にも体力的にもできませんでした。
つまり本業に加えて、労働報酬型の副業は難しいと思いました。
世の中は確実に変化している
このように、日本のサラリーマンはそのほとんどの方が会社に依存しています。
つまり、会社からもらう給料で生活をして、
1日の大半を会社で使い果たしているといった感じです。
もちろん、今まではそれでも良かったのかもしれません。
ご存知のように日本は終身雇用でしたので、
会社に尽くす=安定した人生を送ることができたわけです。
しかし、現在は上記にも書いたとおり、世の中全体が大きく変化したことで
会社の存続のためにも雇用方法を見直したり、
リストラをせざるを得なくなった時代に変わったのです。
会社が生き残るために変わってきたのならば、
本来は会社で働強いているサラリーマンも本来変わる必要があるはずです。
ということは、サラリーマンであるあなたがリストラを不安に思うのであれば、
今こそあなた自身が変化することが必要になってきているのではないでしょうか。
もしかしたら、その解決方法を知りたいからこのサイトに来ていただいたのかもしれませんね。
。
サラリーマンがリストラを不安に思わなくなるために
では、あなたがリストラを不安に思わなくなる方法を一緒に考えていきましょう
ずばり、それはサラリーマンをしながら将来に向けて準備をすることです。
先ほども書きましたが、会社も生き残るために変化しているわけですから、
あなたも世の中や時代に文句を言ったところで意味がありません。
結局自分で変化させない限りリストラという不安を払しょくすることはできません。
ここでは発想の転換が必要です。
サラリーマンがリストラを不安に思わなくなるためには
1.リストラされても生活していけるだけの十分な収入源を別に得ている
2.そのためにサラリーマンをやりながらできる副業を始める
この二つに集約されます。
不安に思わなくなるための準備
私は相談を受けた友人に、
最終的な仕事は本業でもある不動産経営をお勧めしています。
何故か、
それは不動産経営は労働報酬型ではないビジネススタイルだからです。
ビジネスの仕組み化が出来上がれば、極論言うと、
自分が朝から晩まで働かなくても家賃という形で収入が入ってきます。
家賃収入は入居者さんがいる限り安定していますから時間的ゆとりが持てますし、
何よりサラリーマンの時に比べてストレスの度合いが激減しました。
これは上司と部下という人間関係も含みます。
しかし不動産経営はビジネスですから、遊んでいるわけではありません。
しっかり勉強していくことでよりビジネスが安定化していきます。
そして、ここは大事なことですが、
不動産経営を始めるためにはそれなりの資金が必要です。
ただし、サラリーマンは属性が良いので、身の丈の投資であれば、
初期投資分の貯蓄があれば銀行も融資はしてくれる可能性が高いです。
身の丈という意味は、いきなり1棟もののアパートを買うとかではなく、
例えばマンションの一室を買う事から始めるといった方法もあります。
もちろん、
「全く貯金がないのですが・・・」
という人は最初に不動産経営はお勧めできません。
そういう方には別の方法でまずは資金を貯めるところから準備をしていきましょう。
いずれにしても、
サラリーマンのあなたがリストラを不安に思うのであれば、ま
ず将来に向けて一歩準備をしていきましょう。
今後は今お話した準備について、
いくつかの方法を詳しくお話していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。