はじめに

こんにちは。

今日は朝からシェアハウスに行って作業をしていました。

何をしていたかというと、防犯カメラの映像を自分のスマホから見れるように設定をしていました。

私のシェアハウスは女性専用なので、建てた当初から防犯は意識をしていました。

なので、防犯カメラは最初からつけていました。

しかし、当時はまだ自分で管理していなかったので、自分のスマホでは見ることができませんでした。

私はシェアハウスに住み込みで管理しているわけではないので、やはり遠隔地から防犯カメラの映像は見たいなと思っていたのですが、ネットで調べたら今のカメラでできることがわかり、

「それならやるっきゃない!!」

ということで、早速設定をしてみました。

とはいうものの、説明書を見てもなにやら難しい言葉ばかり…

DDNS、UPnP、ポートフォワーディング、グローバルIP・・・ はぁ~???

一応、サラリーマン時代にはネットワーク関係はちょっとかじっていたのですが(苦笑)

ということで、防犯カメラメーカー、回線業者などのお客様サポートに電話をかけまくり

悪戦苦闘しながら、ようやく設定完了!!

いやあ、ネットワーク設定って難しいですね(爆)

ということで、今回はシェアハウスの防犯セキュリティー対策について書いてみたいと思います。

シェアハウスと防犯セキュリティー

アパートやマンション、シェアハウスもそうですが、賃貸物件を探すときにはセキュリティーや防犯設備の要件は重要なポイントですよね。

特に女性の物件選びではセキュリティーや防犯設備の要件はいつも上位に来ていますね。

ただ、通常のアパートやマンションだと、各世帯に防犯設備を付けるとなると、結構高額になります。

そうすると最終的に家賃に反映せざるを得ないため、
何をどこまで付けるかというところは、オーナーとしては難しいところです。

しかし、シェアハウスだと基本戸建て住宅とほぼ同じ設備で賄えます。

自分のシェアハウスの特性を考慮して、必要なものを装備することで、
入居者さんに沿った防犯セキュリティーを実施しましょう。

では、シェアハウスの防犯セキュリティーにはどんなものがあるでしょうか。

・玄関扉の二重鍵

・玄関扉のオートロック

・防犯カメラ

・TVモニター付きインターホン

・ホームセキュリティー

・個室部屋の鍵

・管理人

これ、全て備わっていれば、文句ないです!

しかし、全部揃っているシェアハウスは、まずないですよね。

シェアハウスのニーズや要望に沿って組み合わせていきましょう。

シェアハウスの玄関の防犯対策は? 防犯カメラは必要?

では、玄関の防犯対策について詳しく見てみましょう。

・玄関扉の二重鍵

→一戸建てのシェアハウスなどでは、この二重鍵のシェアハウスがあるようです。
手間がかかりますが、その分セキュリティーは高まりますね。

・電子キー式施錠システム

→最近のシェアハウスはほとんど採用されているのではないでしょうか。
暗証番号式、カード式、スマホ対応など色々なタイプがあります。
入居者さん以外は入れないので、セキュリティーは高いですね。

電子キー式ですが、
番号式電子キーの場合、防犯セキュリティー上、大事なことがあります。

それは、

○退去者がでるたびに速やかに暗証番号を変更する

これは必ずやっておくほうが良いです。

なぜならば、変更しないと退去したはずの入居者が入れてしまうからです。
これはまずいですよね!

この、玄関のセキュリティをしっかり行っておくことで
個室部屋の鍵はそんなにナーバスにならなくても済みます。

・オートロック

→外出時に鍵を閉めなくても自動的に施錠されるので便利ですね。
ホテルではほとんどがこのタイプですね。
旧式の電子キー式施錠システムだとオートロックではないタイプがあります。

・防犯カメラ

→調べているわけではないですが、半分くらいのシェアハウスでは設置されているのでしょうかね?
最近は値段も手ごろになってきましたし。

では、防犯カメラって必要でしょうか?

個人的には

「Yes」です!

それも、できれば遠隔地から防犯カメラで監視できる防犯カメラがいいですね。

更に言うと、女性専用シェアハウスでは必須だと思います。

遠隔地から防犯カメラで監視できれば、もし不審者が来たとしても、
入居者さんから連絡を受けて、カメラで不審者を確認できれば、
すぐに警察に通報して、現場に駆けつけてもらうようお願いできます。

このメリットは大きいです。

この流れができているということをアピールできれば、
入居者さんも安心して住んでいただけると思います。

・TVモニター付きインターホン

→おそらくほとんどのシェアハウスでは設置されているでしょう。
大手がやっている大世帯のシェアハウスでは部屋ごとに設置されているタイプもあるようです。

普通はリビングに設置するタイプが多いと思います。

リビングから相手の顔が見えるだけでも大分違いますね。

・ホームセキュリティー

→セコムとかアルソックがやっているやつですね!
万一の時は警備員さんが駆けつけてくれるので、これはありがたいです。が…
今年に入って、私の実家につけたのですが、正直、結構高いです(苦笑)
なので、シェアハウスに設置となると、オーナーとしては判断が難しいかもです。

個室部屋の防犯対策は? 鍵は?

次に個室部屋の防犯対策についても書いておきます。

・各個室の鍵

→これはシェアハウスでは必須ですね。
個室の鍵がないシェアハウスってあるのかな???

あっても、そんなシェアハウスには入居者さんは住みたくないですよね。。

個室部屋の鍵は、共用部に人が自由に出入りできるような、大きなシェアハウスでなければ、
一般的な鍵で十分だと思います。

もちろん、電子キー式やカード式の鍵でも良いですが、
小規模のシェアハウスならそこまでなくても良いと思います。

また、アパートやマンションだと、入居者さんが入れ替わるたびに鍵を交換しますが、
小規模なシェアハウスの個室部屋の鍵は変更しなくても大丈夫だと思います。

要は、玄関で入居者さん以外入ることができないような対策をとっていれば、鍵は交換しなくても大丈夫です。

私のシェアハウスでは、入居時に鍵を渡して、退去時に返却してもらいます。

・管理人

→大手の大世帯のシェアハウスでは管理人さんがいるところもあるでしょう。
でもほとんどないでしょう。
規模が小さければ、遠隔地から防犯カメラで監視できればOKかと思います。

まとめ

ということで、今回はシェアハウスの防犯セキュリティー対策について書いてみました。

シェアハウスでは、セキュリティーや防犯設備の要件は重要なポイントです。

特に女性専用シェアハウスではしっかりと防犯セキュリティー対策をとることで
自身のシェアハウスをアピールすることができます。

シェアハウスの防犯セキュリティーには以下のようなものがあります。

・玄関扉の二重鍵

・玄関扉のオートロック

・防犯カメラ

・TVモニター付きインターホン

・ホームセキュリティー

・個室部屋の鍵

・管理人

★番号式電子キーの場合、退去者がでるたびに速やかに暗証番号を変更する

★遠隔地から防犯カメラで監視できる防犯カメラを付けておくことをお勧めします。

そして、自分のシェアハウスの特性を考慮して、必要なものを装備することで、
入居者さんに沿った防犯セキュリティーを実施しましょう。

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。