はじめに

こんにちは。

今日はシェアハウスの掃除の日でした。
掃除はルーティンワークになっているので、
今は問題なくこなしていますが、
最初は結構戸惑うこともありました。

これからシェアハウス投資を考えている人は
たとえ、管理会社に任せたとしても、

シェアハウスの掃除については知っておいたほうが良いです。

ということで、
今回はシェアハウスの掃除について書いてみたいと思います。

シェアハウスの掃除について

シェアハウスのポータルサイトを見てみると、
必ずシェアハウスの掃除についての記述があります。

シェアハウスは通常のアパートやマンションとは違い、
共同生活をしているので、リビングやキッチン、バスルームなどの共有スペースがあります。

ですので、共有スペースはだれかが掃除をしなければなりません。

掃除を業者に頼んでいる場合、
ほとんどのシェアハウスは掃除は一週間に一回入ります。

逆に週一回入らないシェアハウスは
よほど入居者さん達がしっかり掃除をしない限り、
あまり綺麗ではないと思います。

シェアハウスでは、個人の居室があると思います。
個人の居室は原則他人が入れないと思いますので、
基本的には入居者各自が行う形だと思います。

そして、共用部、共有スペースは
管理会社やオーナーが委託している清掃業者が行うのが多いです。

ちなみに私のシェアハウスでは、週二回掃除に入ります。

そして、
月曜日は私が行い、
金曜日は私と清掃業者のスタッフさんと私とで行います。

週二回掃除が入っているシェアハウスは少ないので、
おそらく他のシェアハウスよりは綺麗に保てていると思います。

シェアハウスの掃除のルールはどうするの?

共用部や共有スペースは清掃業者、もしくはオーナーがやることはわかりました。

そのほか、掃除ではもう一つ大事な仕事があります。

それは「ゴミ出し」です。

シェアハウスは多くの人が入居しているので、
ゴミの量も結構多くなります。

ですから、ゴミ出しは重要な仕事の一つです。

ゴミ出しも清掃業者がやることもありますが、
大抵のシェアハウスはゴミ出しは当番制ではないかと思います。

私のシェアハウスの場合も、ゴミ出しは当番制です。

ゴミ出しは一週間ごとの交替制をとっています。
なので、当番の週は、
ほぼ毎日、ゴミ出しをしてもらいます。

ほとんどの自治体は曜日によって
出すゴミの種類が違いと思います。
ゴミの分別ですね。

当番の人には、
月曜日は可燃ごみ
火曜日はペットボトルとか、
指定の曜日に、指定のゴミを出してもらわないといけません。

この辺りのルールはきちんと守ってもらうようにしましょう。

また、ゴミの分別は自治体によって違うので、
シェアハウスのある自治体のルールについていは
オーナーがしっかり把握しておく必要があります。
もしくは管理会社に徹底させておく必要があります。

ところで、当番制のメリットって何なのでしょうか?

まずは、シェアハウス内のモラルアップに繋がります。

自分が捨てたゴミも、ハウスメイトがゴミ出しをしてくれるわけですから、
「きちんと分別して捨てなきゃ」と思ってもらえると嬉しいですね。

人のことを思いやる気持ちを持ってほしいな、と思います。

シェアハウスの掃除をしない入居者の対応は?

でも、時々、ゴミ捨てなどの当番をサボる人がいることもあります。

うっかり忘れてしまった!
というのなら仕方ありません。

ただ、明らかに
「確信犯」的な人も中にはいるようです。

このようなルールを守らない入居者に対しては
オーナーとしては確固たる対応をとる必要があります。

実は管理会社は細かいトラブルまで対応してくれないこともあります。

管理会社は場合によっては何十棟もの物件を管理している訳なので、
すべての物件の些細なトラブルは面倒見切れないというのが実情のようです。

本来は、管理会社に任せていても何かトラブルなどが起こった時に、
オーナーに直接声が届くような仕組みを作っておくことは大事です。

そうすることで、オーナーから管理会社に伝えて対応してもらうことができます。

私の場合は、入居者からの相談やクレームは原則24時間Lineで受け付けています。
もちろん、すべての件に対して、すぐに対応できるわけではありません。

しかし、一次対応を素早くすることで、
嫌な思いをしている入居者さんの心理的なストレスを和らげることはできると思います。

そして、迅速に対応することで、
二次的トラブルや、大きなトラブルに発展することを防ぐことができます。

すべてを自分で解決することはできなくても、
自分がしてあげられることはしっかり対応する。

この姿勢はオーナーとして、大切なだと思っています。

シェアハウスの掃除をやってくれる業者さんってあるの?

シェアハウスの掃除に関しては、
管理会社に任せているのであれば、基本管理会社が手配してくれると思います。

自分で管理する合には、
シェアハウスの現状を把握するまでは自分が関与したほうが良いですが、
それ以降は清掃業者に任せても良いと思います。

私は、自分で管理を始めたときは、
最初にインターネットでシェアハウスの清掃をしてくれる清掃業者を調べて、
実際にシェアハウスを見てもらったあと見積を貰って検討しました。

ただ、最近、特に東京はシェアハウスの数がめちゃくちゃ多くなったために
清掃業者の数が足りないのが現状のようです。

実際、私も現時点では対応できないということで、
2社断られました(爆)

結局残りの2社に現状確認してもらい、
最終的にコストと柔軟な対応力で業者選定しました。

私は「柔軟な対応力」を重視しました。

清掃は業務請負契約なので、
契約を結ぶ際に、仕様書を作ります。

その際、作業をする「時間」と「内容」を決めます。
今やってくれいている清掃業者さんは、
時間内であれば、取り決めた「内容」以外にもできる範囲で掃除をしてくれるということでした。

私の契約は2時間で、キッチン、トイレ、浴室という、いわゆる
「水まわり」を契約としましたが、

時間が余れば、廊下などの掃除機掛けとかもやってくれるということでした。

これはメチャラッキーでした。

今は、だいぶ慣れてきているので、リビングや廊下の雑巾がけなどもしてもらっています♪

管理会社に任せている場合でも、
掃除があまりよくないと感じたら、

管理会社に掛け合って、清掃業者を変更してもらうことも可能かもしれません。

この辺りは頭の片隅に置いておくと良いと思います。

まとめ

ということで、今回はシェアハウスの掃除について書いてみました。

シェアハウスの掃除は

・週に何回実施するのか
・どこを掃除するのか
・誰が掃除をするのか

を、決めておきましょう。

そして、

入居者にやってもらう掃除があれば、
掃除のルールをしっかりと決めておきましょう。

特にルールは契約書、もしくは利用細則などに明記して、
入居者との契約時にしっかりと説明して納得してもらいましょう。

当番制にするのであれば、ルールを守っってもらうことが必要です。

もし、ルールを守らないよう入居者がいた場合には
オーナーもしくくは管理会社がしっかり対応できるような仕組みを作っておきましょう。

実務は管理会社や清掃業者さんにやってもらっても良いですが、
入居者さんに快適な生活をしてもらう
環境づくりをマネジメントするのはオーナーの仕事です。

シェアハウスの掃除をしてくれる清掃業者は料金や仕様が様々ですから、
自分のシェアハウスにあった清掃業者を選定することが大事です。

是非、参考にしていただければと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。